当JAは27日、福島県の内堀雅雄知事を訪問し、特産の冬の味覚「あんぽ柿」を贈呈しました。訪れたのは数又清市組合長、佐久間英明専務、あんぽ柿生産部会の佐藤孝一部会長、佐藤誠副部会長、PR隊J-FAPの安田里咲さんら。発祥の地福島県伊達市梁川町五十沢で出荷開始から100年の節目を迎え、JAやあんぽ柿生産者は次の100年への決意を胸に、出荷最盛期を迎えるあんぽ柿を知事に手渡しました。
事前にあんぽ柿を試食した内堀知事は「鮮やかなだいだい色、他にはないトロンとした食感、優しい甘さがあんぽ柿の魅力」とし、「生産者や関係者の100年の想い、未来への想いを、トップセールスマンとして国内外に届けたい」と意気みを語りました。
佐藤部会長は「次の200年に向かって伝統を守って、1人でも多くの皆様に食べてもらいたい」と話しました。
この日、県農林水産部長、県北農林事務所長へもあんぽ柿を贈呈しました。