当JAの親子農業体験イベント「みらいろアグリ塾」の今年度最後となる第4回目講座が25日、伊達市のJAあんぽ工房みらいで開催。23人が参加し、工房内の見学とあんぽ柿の加工作業を体験しました。
講師として伊達地区あんぽ柿生産部会の佐藤誠副部会長と須田淳一常務理事、あんぽ工房みらいの菊池洋介センター長が参加。あんぽ柿100周年の歴史や生産方法、工房施設の説明がされました。
加工体験では、佐藤副部会長と須田常務指導の下、あんぽ柿の原料となる柿のへた取り作業や皮むき作業、ひもで吊るすまでの作業を体験。各家族で1本ずつの連を完成させました。
参加した親子は「柿がたくさん並んでてすごかった。大好きなあんぽ柿がこれほど手間のかかるものだと初めて知った」と話しました。
「みらいろアグリ塾」は当JAで毎年開催。来年度も様々な農業体験を企画しています。