当ＪＡ福島地区は２２日、福島市のアクティブシニアセンターＡＯＺ（アオウゼ）で料理教室を開催しました。当ＪＡ職員が講師を務め、市民向けに簡単手軽なおもてなしメニューを紹介しました。

　人気の高い講座で、４倍上の倍率から抽選で選ばれた８人が参加。北福島営農センターの高橋茜さんと川俣飯野営農センターの神野美和さんが、「松茸風炊き込みご飯」「簡単エビチリ」「蒸し大豆とひじきのサラダ」「ほうれん草と切干大根のサッパリ煮」の４品を指導しました。

　参加者は「ひじきの新しい使い方がすごく参考になった。すべておいしく、難しくなかったので家でも早速作ってみたい」と話しました。

　同センターでは今後、定員をコロナ前の２０人に戻し、調理実習を行う予定です。