当JA管内の福島大学は、食農学類生とJA五連会長・役職員との意見交流会を開きました。JA福島中央会主催で開かれ、同学生が丹精込めて作った新米の試食と意見交換会を通じて交流を深めることを目的としています。
交流会には学生や大学関係者、JA関係者など約50人が出席。試食会で提供されたメニューは、学生が栽培した「天のつぶ」と福島県のブランド米「福、笑い」の食べ比べ、地元産食材を使用したカレーや漬物、旬のくだもの盛り合わせの4品です。
試食会後には学生とJA関係者による意見交換会を行い、若手のJA職員から学生へ事業内容の説明や激励の言葉がかけられました。学生からは「学生生活を通して現場に行くことの大切さを知った」「好きなことについてさらに取り組んでいきたい」という気付きや今後の目標について思いが寄せられました。