当JA伊達地区本部は22日、組合員組織である女性部とJAの常勤役員による意見交換会を開きました。
意見交換会には、伊達地区女性部本部役員7人とJAの数又清市組合長はじめ役職員ら17人が出席しました。女性部の蓬田由美子部長は「組合長をはじめ、役員の方々と話せる貴重な機会。有意義な意見交換にしたい」とあいさつ。数又組合長は「今年は女性部70周年やあんぽ柿100周年など節目の年である。JAは何よりも組織活動が大切であるので、女性部の活動を支援していきたい」と話しました。
協議では、拠点再編による活動場所の制限や女性部員の減少など活動規模縮小を懸念するような意見が多く出されました。JA役員からは「女性部の活発な組織活動や仲間づくりはJAにとっても重要。できる限りの協力をしていきたい」と回答がありました。