当JA女性部松川総合支部はSDGsに貢献する活動に力を入れています。新聞紙エコバック585枚を、JA関連会社ファミリーマートAコープ松川店に寄贈。木を原料とする「紙」の使用量を削減することで地球の資源を守ります。
この活動は、9月下旬の同総合支部の役員会で取り組むことを決定。各支部目標を100枚に設定し、4支部合計で585枚のエコバックを作りました。
エコバックは、家にある新聞紙を再利用。マチ付きで、買い物や野菜の保存にも活用できます。あえて持ち手をつけず底から抱えることで強度を増し、さらに生産性の向上も図りました。
21日、同支部茂木生子支部長ら役員3人が同店を訪れ、伊東敏弘店長にエコバック585枚を贈呈しました。
1月から店頭に設置し、1か月間の使用状況を調べ、今後も活動を展開していく予定です。茂木支部長は「多くの利用者の手に渡り、レジ袋の購入が減ることを期待する」と話しました。