当JA女性部そうま地区本部は20日、相馬市と南相馬市の社会福祉協議会に食料品を贈呈しました。贈呈した食料品は11日に初の取り組みとして実施した「フードドライブ活動」で部員から提供があった品々で、米やAコープ商品、JA6次化商品、レトルト食品など約300点が集まりました。
相馬市と南相馬市では、新型コロナウイルス感染症の影響や複雑な家庭環境による生活困窮者の相談件数が少なくありません。生活困窮者は手持ちがない方が多いことから、手軽に食べることができて日持ちする食料品はとても重宝されています。
相馬市社会福祉協議会の訪問には千枝浩美同地区部長や竹澤きよ子同地区副部長、JA職員が出席。同協議会の今野大常務理事に食料品を手渡しました。南相馬市社会福祉協議会には門馬美枝子副部長や大塚悦子同地区監事、伊賀富枝同地区監事、JA職員らが訪れました。門馬副部長が同協議会の西浦武義会長に食料品を贈呈しました。
同地区では今後も双方の情報交換を通してフードドライブ活動などの地域貢献活動を続けていきます。