当JAは19日、広報誌企画「『伊達のあんぽ柿』100周年記念フォトコンテスト」の授賞式を当JA本店で開き、グランプリに輝いた古関キヨ子さんをはじめとし、出席した受賞者8人に賞状と記念品を贈呈しました。
同コンテストは広報誌「みらいろ」11月号特集での企画。出荷開始から100年の節目を迎えるあんぽ柿をテーマにしました。県内外から125点の作品が集まり、13日に開いた審査会で福島市の古関キヨ子さんのタイトル「光り輝くあんぽ柿」がグランプリに輝きました。
授賞式には受賞者8人と審査員を務めた福島県県北農林事務所伊達農業普及所の渡邊敏弘所長、当JA数又清市組合長らが出席。渡邊所長は「撮り手の気持ちが伝わる写真ばかりだった。次の100年に向けた1歩を飾る広報材料として大いに期待する」とあいさつしました。
グランプリの古関キヨ子さんは「綺麗に連なりオレンジ色に輝くあんぽ柿に、言い表しようのない感動を覚えた。一瞬一瞬の出会いを大切に、心に残る写真をこれからも撮っていきたい」と話しました。