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特産「あさつき」最盛期

2022.12.19

 当JA管内の特産「あさつき」が出荷の最盛期を迎えており、今年度17㌧の出荷を計画しています。あさつきは、露地とハウスで姿が異なり、露地あさつきは、葉が短く鱗茎が太く曲がっているのが特徴「スタミナ野菜」とも呼ばれ、滋養強壮作用が良く、特にビタミンB1を吸収させる働きがある健康野菜です。

 

 生産者のオススメ料理はイカや人参と一緒に揚げる「あさつきのかき揚げ」で、食べる際は抹茶塩をつけて食べます。他にもおひたしや卵とじなどもオススメです。

 

19日、二本松市のJA安達営農センター野菜集荷場であさつきの目ぞろえ会を開きました。安達地区やさい部あさつき専門部会の部会員10人が参加して高品質なあさつきの出荷に向けてサンプル品の確認や出荷規格を確認しました。

 

 同部会の佐藤喜平部会長は「今後さらに消費者の需要が高まるので、寒さに負けず出荷作業を頑張ろう」とあいさつしました。その後、部会員らは6㌔(200g×30袋)と4㌔(200g×20束)のサンプル品を見ながら収穫適期や出荷時の詰め方を確認しました。

 

 露地あさつきの出荷は11月下旬から始まり、ハウスあさつきは1月10日頃の見込みです。

 

  

 

 

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