当JAが主催する「『伊達のあんぽ柿』100周年記念フォトコンテスト」で、福島市の古関キヨ子さんが125点の作品の中から見事グランプリに輝きました。古関さんは、「光り輝くあんぽ柿」と題し、オレンジ色に輝くあんぽ柿の干し場を写しました。
同コンテストは当JA広報誌「みらいろ」11月号で募集。1か月の応募期間で125点の色鮮やかな作品が集まりました。
13日、JAみらいホールやながわで審査会を開き、福島民友新聞社編集局編集委員の矢内靖史さんを審査委員長に11人が審査委員を務めました。審査委員らは、「あんぽ柿の美しい風景が表現されている」「地域振興やPRが図られている」「地域、人、食との関わりが表現されている」などの審査基準をもとに作品を審査。厳正な審査の結果、グランプリ1点、特選1点、準特選5点、入選5点を選出しました。
審査結果は下記の通りです。
▽グランプリ 福島県県北農林事務所長賞 古関キヨ子さん(福島市)
▽特選 JA福島中央会長賞 ゆうさん(伊達市)
▽準特選 伊達市長賞 M.Nさん(伊達市)
桑折町長賞 竹井晴彦さん(宮城県)
国見町長賞 斎藤アイ子さん(国見町)
伊達地域農業振興協議会長賞 西原賢人さん(神奈川県)
JAふくしま未来組合長賞 矢口洋子さん(福島市)
▽入選 JA全農福島県本部長賞 田中剛さん(伊達市)
福島民報社賞 福しま子さん(福島市)
福島民友新聞社賞 中村伸裕さん(福島市)
日本農業新聞社賞 佐藤智子さん(川俣町)
あんぽ柿生産部会長賞 室井賢司さん(伊達市)
【グランプリ】古関キヨ子さん
【特選】ゆうさん