当JA女性部福島地区本部は9日、第7回家の光大会を福島市のパルセいいざかで開き、部員ら253人が参加しました。家の光記事活用発表や記念講演など、充実した時間を共有しました。
安倍真知子部長は「総合支部や支部ごとなど、さまざまな女性部活動を展開した年となった。部員同士さらに活発に意見を交わして、明るい地域づくりを目指して取り組んでいこう」とあいさつ。
大会では表彰式を実施。家の光普及推進優良女性部総合支部表彰では、福島東部総合支部が最優秀賞を受賞しました。家の光記事活用作品展優秀作品表彰では、部員から354点の作品が寄せられ、20点の優秀賞を選出。代表者が賞状を受け取りました。
記事活用発表では、吾妻総合支部の山田憲子さん、松川総合支部の斎藤佳子さん、飯坂総合支部の田村初子さんらがそれぞれ、自身の半生や女性部、家の光との出会いが与えてくれた経験について発表。
記念講演では、気象予報士の斎藤恭紀さんを招きました。斎藤さんは「『福島の天気、農業の未来は?』~教えて!斎藤さん」と題し、気象予報の話や地震、水害などについて、地域の話を盛り込みながら講演。講演を聞いた部員は「身近な地域の話をしてくれて、分かりやすいしおもしろかった」と話しました。
大会の最後には、吾妻総合支部ポピー体操クラブによる「レインボー体操」を会場の全員で踊り、盛会のうちに大会を閉じました。