当JA管内南相馬市の高ライスセンターは、このほど天皇杯(農産・蚕糸部門)を受賞。同社の佐々木教喜社長は当JA本店を訪れ、濱田賢次専務らに受賞の喜びを報告しました。
同社は、水稲・小麦・大豆のブロックローテーションにより、転作ブロックを変えることで作業の平準化を図っています。従業員の通年雇用や長期休暇の確保を可能とし、さらには6次産業化や乾田直播栽培、スマート農機の活用によって作業の分散、効率化に取り組んでいます。
報告を受けた濱田専務は「モデルケースとして、管内はもとより県内をさらに牽引していただきたい」と話しました。