当JA福島地区本部は29日、福島市のウエディングエルティで第8回管内市村長意見交換会を開きました。福島市の木幡浩市長、川俣町の藤原一二町長、JA役職員10人が出席しました。意見交換会では、福島地区の農業振興支援事業や川俣町の「山木屋穀類乾燥調製施設」の実績を振り返り、各市町村長から農業についての意見を交わしました。
数又清市組合長は「新規就農の相談件数が63件と増えている。のれん分け事業を活用して、活性化させたい」とあいさつ。
また、JA共済連の支援事業を活用し、獣害対策カメラの贈呈式を行い、数又組合長から福島市の木幡市長に目録を手渡しました。