当JAと日本郵便株式会社は29日、福島県の内堀雅雄知事を表敬訪問しました。訪問では、県内5JAのオリジナルブランド米と「福、笑い」キューブ2合を詰め合わせた「ふくしまの米セット」を贈呈しました。
ふくしまの米セットは県内5JAと日本郵便が連携して福島県産の農産物や6次化商品をカタログ販売する「ふくしましあわせだより【福幸便】」の第2弾で販売しています。福幸便は福島県産農産物の風評払拭とPRを目的としてJAふくしま未来が中心となり2年間かけて実現しました。県内5JAと日本郵便が連携して販売の取り組みを行うのは今年が初めてです。
表敬訪問にはJAの数又清市組合長などJA役員やJA農産物PR隊「J―FAP」の星みづきさん、日本郵便東北支社福島県北部地区連絡会の髙島貞邦地区統括局長らが出席しました。
数又組合長が内堀知事にふくしまの米セットを手渡し、「郵便局さんと連携し、消費者に手軽にお買い求めいただいて米の消費拡大を推進していきたい」と意気込みを語りました。内堀知事は「パッケージが色鮮やか。比べる楽しみがありギフトにぴったり」と感想を述べました。
ふくしまの米セットは郵便局にて12月15日まで申し込みを受け付けており、県内のJA農産物直売所でも販売しています。