当JAは広報誌「みらいろ」11月号で、特産のあんぽ柿をテーマにしたフォトコンテストを企画。25日、身近にあんぽ柿がない方に向け撮影会を開きました。
あんぽ柿は大正12年「五十沢あんぽ柿出荷組合」の設立により出荷が開始され、今年で100周年を迎えました。
撮影会にはJA管内外から28人の希望者が参加。発祥の地伊達市梁川町五十沢のあんぽ柿農家3軒のもとで撮影会を実施しました。参加者は皮むきや連作り、干し場を撮影。アングルやシャッタースピードを調整しながら、熱心にシャッターを切っていました。
「とてもきれいに納得のいく写真が撮れた。ぜひ応募してグランプリを狙いたい」と参加者は意気込んでいました。
フォトコンテストは、広報誌「みらいろ」11月号特集にて掲載しています。「伊達のあんぽ柿」100th anniversaryフォトコンテストと題します。11月10日から12月9日までを募集期間とし、原料柿やあんぽ柿の作業風景、あんぽ柿のスイーツなどあんぽ柿に関する写真を募集。応募作品の中から、グランプリ含め12点を表彰します。