JA福島女性部協議会は11日、福島市のパルセいいざかで創立70周年記念大会を開きました。県内5JAから約1,000人が参加し、10年間の功労者・優良JA女性部の表彰や各JAの情勢報告、フリーアナウンサーの鏡田辰也さんの記念講演などが行われました。綱領唱和では、同協議会の菅野まゆみ監事の発声のもと、参加者全員で唱和しました。同協議会の千枝浩美会長が「女性部を次世代に繋げていくために、部員を増やし、女性組織の輪をさらに広げていきたい」とあいさつしました。
個人表彰では、当JAから「功労者表彰」にそうま地区の半谷眞知子さん、「優秀賞」に伊達地区の富田キヨさんと佐藤京子さんが輝き、千枝会長から表彰状が手渡しされました。組織表彰では、「JA女性組織仲間づくり旅行企画表彰」に当JA女性部本部と女性部福島地区本部が選ばれました。また「あなたに届けるJA健康寿命100歳弁当コンテスト」には安達地区女性部ヘルパーさくら会が選ばれ表彰を受けました。
女性部情勢報告では、各JAの女性部長が動画と写真にて、これまでの活動の報告を行いました。当JAでは、4地区の女性部長がJAのキャラクター「みらいろ4兄弟」のぬいぐるみと共に、部員の活発な活動について説明しました。
その後、鏡田さんによる記念講演が行われました。アナウンサーになる前から現在までの様々な出来事についてユーモアを交えながら講演。部員らは笑いに包まれながら聴き楽しい時間を過ごしました。