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農業塾第3回あんぽ柿コース開催

2022.11.08

 当JA伊達地区本部は7日、第3回農業塾あんぽ柿コースを開き、受講生ら7人が出席。収穫や施肥について学びました。

 

 同塾は、新規就農者や担い手農家向けに、地域農業のリーダー育成を目指し開きます。管内の主力品目「桃」「きゅうり」に続き、本年度から設立された「あんぽ柿」の3コースを展開します。

 

 第3回あんぽ柿コースはJA伊達地区本部で開き、県北農林事務所伊達普及所の小野勇治主査が講師を務めました。受講生らは、施肥の効果や収穫する柿の見極め方、柿の干し方などを座学で学びました。

 

 その後、伊達市梁川町に移動し、同JAが作物別営農技術指導員として委嘱する「農の達人」の宍戸里司さんの柿園で現地講習を行いました。

 

 宍戸さんは、収穫直前の柿を受講生らに見せて着色や熟度などを説明。あんぽ柿へ加工する際に干場でカビ等の発生に注意するよう呼びかけました。

 

 宍戸さんは「干場で結露が発生しないように、風通しを意識するように」と指導しました。

    

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