当JA女性部伊達地区本部は「よりそい食堂☘やながわ」開設にあたり2日、第2回目となる「よりそい食堂」ボランティア養成講座をみらいホールやながわで開き、部員19人が参加しました。食堂はJA施設を利用し、子どもや地域の人々の居場所づくりを目的に、地元農産物を多く取り入れ、地産地消にも貢献します。
講師の福島県学校給食会の専門栄養士川本輝子さんから手洗いの重要性や器具、容器などの衛生管理について説明があり、参加者らに手洗いのやり方を指導しました。
川本さんは「食中毒を防ぐうえで、とにかく手洗いをしっかり行うこと」と話しました。
参加者は「美味しい料理を提供して、楽しい時間を過ごして頂けるように衛生管理には十分注意しなくてはと改めて感じた」と話しました。
食堂は、11月19日に第1回目を開催予定で、以降、毎月第3土曜日に開きます。