当JAは27日から、管内各地区で下期事業座談会を開きます。主に上期の事業報告と肥料高騰対策について組合員に説明。新型コロナウイルス感染拡大防止のため人を分散させながら今後、各地区で同座談会を開いていきます。
27日に伊達市のみらいホールやながわで開かれた座談会では組合員約30人が出席しました。同JAの数又清市組合長があいさつ。担当者から2022年度上期の事業報告をしました。とりわけ、モモの販売高が64億円を超え、当JA過去最高額となったことを報告しました。
合わせて、肥料価格高騰対策の取組について説明。本年の秋用肥料と来年の春用肥料を対象とし、支援を施す事業です。前年度より増加した肥料価格上昇分の7割を支援金として交付します。
数又組合長は「近年の肥料価格高騰が厳しい状況。組合員の負担を減らすようサポートしていく」と話しました。