当JA伊達地区の福祉ボランティアグループ「ふれ愛グループつくし会」は27日、みらいホールやながわで料理教室を開きました。
同会は福祉施設の慰問で、喫茶ボランティアを行うなどの活動をしていて、今回の料理教室は、会員の「介護ヘルパーで訪問した利用者宅で料理をするときにいつも同じ料理になってしまう」という声を受け開催に至りました。
教室では栄養士の佐藤徹子さんを講師に招き、会員12人が旬の大根やカボチャを使いきるレシピを学びました。大根は「ひきないり」「大根と豚肉の煮物」、カボチャは「カボチャサラダ」「カボチャ&エリンギバターソテー」を調理しました。
同会の佐藤悦子会長は「レンジを使ってかなり時短になった。大根やカボチャはこれからの季節いつでもあるので、ぜひ自宅でもチャレンジして、今後のボランティア活動に生かそう」と呼び掛けました。