当JAでは、Withコロナ時代における新たな取り組みとして、「JAスマホ教室」を開いています。同教室を通して組合員との関係強化とくらしの利便性向上につなげるのが目的です。JA、行政、民間企業らが提供するアプリやSNS、キャッシュレス決済などのアドバイス支援に取り組みます。
21日、同JA女性部安達地区二本松総合支部はJA二本松支店でスマホ教室を開きました。同地区で教室を開くのは今回が初めてです。教室では、同支店のライフアドバイザーの渡辺紗果さんがJA共済アプリを活用して「Webマイページ」の登録の仕方を部員に説明。登録しておくことで簡単に共済の契約状況を知ることができることを呼びかけました。
部員は「JA職員に教えてもらえてとても助かる。今後も教室に参加し、スマホについて学びたい」と話しました。同地区では今後、女性部や年金友の会などの集会の際には、積極的に教室を開いて普及していく予定です。