JAふくしま未来管内は、県内最大のブドウ産地であり、この中で最も販売額が多い品種「シャインマスカット」が10月上旬に最盛期を迎えました。
同JAは11日、佐久間英明専務や西幸夫常務、高橋弘営農部長、JA職員の農産物PRチーム「J-FAP」の菅野美空さんら4人で福島県庁を表敬訪問しました。内堀雅雄県知事にブドウが今年も高品質の出来栄えだったことを報告し、「シャインマスカット」を贈呈しました。
年々ブドウの販売額が増えており、昨年度は7億1100万円。今年度は7億5200万円の販売を計画。中でも半分の金額を「シャインマスカット」が占めています。
佐久間専務は「今年もおいしいシャインマスカットが出来た。一番おいしい時期に食べてもらいたい」と話しました。
「シャインマスカット」を試食した内堀知事は「みずみずしく弾力があって、かむほどにジューシーでとてもおいしい」と感想を述べました。