JA全農東北営農資材事業所が主催する「東北地区JA店舗ディスプレイコンテスト2022」が開かれ、当JA東和営農センターが定番売り場部門で、当JA相馬中村営農センターが倉庫部門でそれぞれ最高位の金賞を受賞しました。店舗のディスプレイ技術を競うもので、コンテストを通じ資材店舗における商品提案力、陳列技術のレベルアップを目指します。
農薬や資材を対象品目とし、陳列期間は令和4年3月から7月。一等地部門、レジ前部門、定番売場部門、倉庫部門、テーマ別陳列部門、鳥獣害部門の6部門で、22のJA、113店がエントリーしました。
東和営農センターでは、ポップの文字を大きくし、さらに散布内容を分かりやすくなるよう工夫しました。相馬中村営農センターでは、大規模水稲法人が数多くあることを踏まえ、大型規格の農薬をメインで展示するなどの工夫を凝らしました。
東和営農センターの担当者は「利用者から希釈倍数や効果内容が分かりやすいと声を頂いている。今後も利用者目線で来たくなる店舗を目指したい」と意気込みを話しました。
当JAではその他5店舗が、銅賞や特別賞などを受賞しました。