当JAは23日、福島市の圃場と福島大学で第2回みらいろアグリ塾を開きました。みらいろアグリ塾は、JA管内の小学生親子を対象とした農業体験で、今年は親子7組22人が参加しています。
同日は、福島市の髙野優花さんの圃場でミニトマトについての説明や収穫体験を実施。髙野さんはミニトマトの生長過程や圃場で育てている甘くて珍しい品種「エコスイート」について説明しました。参加した子どもたちは「ミニトマトが思っていたよりも簡単に収穫できた」と話しました。
その後、福島大学でミニトマトを使用したミニ実験を行いました。糖度計を使用して赤いミニトマトと青いミニトマトの違いを確認。また、ミニトマト・えのき・レバーを使用してカタラーゼの含有量を比較しました。
次回は8月に種まきをした大根と白菜の収穫体験を行う予定です。