当JA福島地区は17日、福島市や福島県くだもの消費拡大委員会と共同で東京都の大丸東京店で福島市のナシをPRする令和4年度「首都圏量販店ナシPR」を実施しました。
同日現在、福島市では赤ナシの中生種「豊水」が最盛期を迎えており、イベントは3年ぶりに開かれました。福島産のナシの出荷期に合わせて首都圏の量販店においてPRすることにより、知名度向上と消費拡大が目的です。
同日には、福島産の「豊水」やブランド「天果一品」の「豊水」、青ナシ「二十世紀」や「秀玉」が並び、JAふくしま未来農産物PR隊「J―FAP」の小野崎桃子さんとミスピーチキャンペーンクルーの鈴木夕里菜さんが福島産の梨を来店者にPRしました。また、福島産のナシを多くの方に味わってもらうために、新型コロナウイルス感染症対策を行いながら試食体験も行い、同日にはナシ15㌜約420個が完売し、大盛況でした。
ナシを試食した来店者は「みずみずしくて美味しい。福島はおいしい果物がたくさんあるのね」と笑顔で話しました。