当JA女性部白沢総合支部の趣味のクラブは15日、本宮市の白沢公民館で米粉を使用したカボチャ料理教室を開きました。同クラブは毎年部員からの活動要望を聞き、誰でも気軽に参加できることをモットーに活動しています。
今回使用したカボチャは今年5月に勉強会を開いて会員がそれぞれ自宅で苗植えをして育てていたもので、料理に米粉を使用することで米の消費拡大を目的としています。今回は新型コロナウイルス感染症対策として、作った料理はその場で食べずに各自持ち帰ることとしました。
同日は会員やJA職員12人が参加し、同クラブの武田満里子会長らが以前考案したレシピを参考にしたかぼちゃのスープとかぼちゃの米粉ピザを作りました。武田会長は「コロナ禍だが、料理教室を開くことができて嬉しい」と話しました。