当JAは14日、相馬中村総合研修センターで下期経済事業会議を開き、店舗作り実践に向けた研修を行いました。生産資材高騰が進む中、下期の事業達成・提案型店舗実現に向け、管理職がすべきことを考えました。
講師は、有限会社フェアフェイスの齊藤勝彦代表取締役。齊藤取締役は「組合員様・一般のお客様・地域のお客様へ未来の心をつなぐパートナー作り」と題し講演しました。必要なものがある時に、一番にJAを思い出して足を運んでもらえる店舗作りの心得を学びました。
また、齊藤取締役による事前のJA店舗診断を基に、アピール・演出・改善などのポイントをグループごとに話し合いました。
参加した管理職の職員らは「お客様目線で『また来たい』『農業のことはJAだ』と言われるような店舗を目指す役目は管理職である自分たちだ。出迎える体制強化に取り組んでいく」と意気込みを話しました。