当JAは13日にJA福島ビルで開かれた「JA営農指導実践 北海道・東北ブロック大会」福島予選会に出場しました。
JAからはそうま地区営農経済課の酒井大輔さんが「そうま地区の小菊栽培の取り組みについて」を発表しました。そうま地区では、現状と農家からのアンケートを踏まえ、2019年度より南相馬小菊部会を設立して小菊栽培を始めました。初年度の生産者は4人でしたが、会議室や現地での新規就農者向けの募集説明会を開くことで、21年度には5人、22年度には22人の新規就農者が増加しました。
酒井さんは「目標は小菊販売高1億円なので、今後は目標に向けてさらに巡回指導を行い、上手くいかなかった方の技術向上を図りたい」と話しました。