当ＪＡは９日、福島市のとうほう・みんなの文化センターで「ＭＡパワーアップ集会２０２２」を開きました。同集会は毎年、優績マネーアドバイザー（ＭＡ）の取り組み事例や実績獲得に対する対策を職員間で共有することにより、金融事業に対する意識統一を行い、目標の早期達成を図る目的で開催しています。

　同日はＪＡ役職員や各支店のマネーアドバイザー（ＭＡ）、農林中央金庫など１０６人が参加。金融共済担当の佐藤博元常務が「組合員の皆さまはＭＡの訪問を待っている。訪問活動を行い組合員の皆さまの信用を勝ちとってほしい」とあいさつしました。

　各地区のＭＡトレーナーが融資拡大方策や公的年金獲得など金融部の下期対策について説明しました。優績ＭＡ取り組み事例では、各地区１人ずつ４人が発表。安達地区南部エリア推進課の佐々木忍係長は「特別な活動はしていない。目標は通過点とし、ＭＡだからこそできる複合推進を強みに活動に励んでいる」と取り組みを紹介しました。最後には参加者全員で各地区の代表者の発声による、ガンバロー三唱を行い目標必達を誓いました。