当JA福島地区きゅうり専門部会は12日、ハウス抑制きゅうりの栽培指導会を開きました。ハウス抑制きゅうりは8月中旬から10月いっぱいが収穫期間。栽培者らは収穫期中の栽培管理について確認しました。
福島市内のきゅうりハウスで開いた指導会には栽培者8人が参加。福島県県北農林事務所の大竹智美技師、㈱埼玉原種育成会の松本充福島事務所長らが講師を務めました。
大竹技師は気象経過や病害虫防除について説明し、病害を拡大させないハウス管理の徹底を呼び掛けました。
松本所長は「現在の木の状態を判断するのが大事。木の状態を見て水や湿度の管理をしよう」と話しました。