JAふくしま未来伊達地区管内で栽培されるメロン「UA-107」がまもなく出荷を迎えます。生産者らは15日からの彼岸需要期目掛けて収穫を調整。同地区では今年度7,700㌔の出荷を目指します。
同品種は、病気に強く日持ちし、食味が優れているのが特徴。さらに、ネットの盛りが良く見栄えがする点も市場に好まれます。出荷は9月末頃までの見込みです。
出荷スタートを前に5日、JA霊山営農センターで目揃会を開催。生産者や営農指導係など10人が参加しました。
JA伊達地区営農経済課の遠藤正崇係長が、販売情勢やメロンの取扱要領、出荷規格などを説明しました。生産者らは実物を見て、大きさやアンテナ等を確認しました。