当ＪＡそうま地区は１日、相馬市の立谷秀清市長を表敬訪問し、日本版農業生産工程管理（JGAP）の認証を受けたナシを贈呈しました。

　同地区は、毎年農産物を市長に贈呈しています。管内の主力品目をＰＲし、同地区の農業振興を目的に、生産者の所得増大や今後の販路拡大について市長に協力を依頼しました。

　贈呈式には、濱田賢次代表理事専務や髙木正勝そうま地区役員代表、渡辺弘之そうま地区本部長の３人が参加。濱田専務は「今年も生産者が丹精込めて育てた美味しいナシができた。是非食べていただきたい」と「幸水」１０キロを手渡しました。

　立谷市長は「美味しそうな梨、ありがたくいただく」と感謝しました。