当JA管内で秋の味覚「ぶどう」の出荷が次々と始まります。種無し巨峰、高尾は1日から、ピオーネは4日からスタートです。当JAでは今年度ぶどう全体で前年対比105%の約540㌧の出荷を目指します。
31日、福島市の小川集出荷所でぶどう収穫指導会を開き、生産者60人が出席しました。福島地区ぶどう専門部会飯坂支部の伊藤隆志支部長は「着色良好で、順調に生育している。いよいよ共選開始なので、指導会の内容をしっかり確認して出荷に臨んでほしい」と呼び掛けました。
北福島営農センターの小坂直也係長がぶどうの生育状況や販売情勢、出荷規格、出荷要領を説明。閉会後にはそれぞれサンプル品を見て、大きさや着色などの規格を確認しました。