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2022年度「みらいろアグリ塾」開講

2022.08.30

 当JAでは、2016年より管内の特産農畜産物を使用し、親子を対象とした「観る・獲る・食す」体験観光型グリーンツーリズム「みらいろアグリ塾」に取り組んでいます。同塾は自分たちで作った農畜産物を食べることで、農畜産物の消費拡大や担い手育成につなげます。また、福島大学食農学類と連携することで、管内の農業や食への関心を深めることが目的です。

 

 今年度は全4回の開催で、第1回目は27日に開講。親子7組22人が参加し、福島市のあづま果樹園で「川中島白桃」のモモ狩り体験を実施しました。同果樹園の吾妻正一専務がモモの種類や特徴、収穫の仕方を参加者に説明しました。

 

 その後、(株)新ふくしまファームの石橋利広専務からダイコン・ハクサイの種まきの仕方やプランターでのニンジン栽培の仕方を説明。参加者は熱心に説明を聞いて作業に取り組みました。

 

 企画担当の加藤光一常務は「消費者の皆さまに多くの農産物を食べていただくことで農業の下支えをしてほしい」とあいさつ。参加者は「子どもの将来の夢が『農家』なので、実際に収穫や種まきを体験出来て良かった」と話しました。

 

 今後は、福島大学の学生らとのミニ実験や特産のあんぽ柿の加工体験、今回種まきした野菜の収穫体験を予定しています。

 

           

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