当JAでは22日から4日間、東京都の中央大学附属高等学校の生徒を受け入れて農業体験や福島の復興について紹介しています。
同取り組みは、令和4年度JA共済の地域貢献活動の一環で、外部からの受入を行うことで、福島の今を発信し、管内産農産物のPRに繋げることが目的です。
同高校が農業体験で訪問するのは初めてで、同日には生徒や教員ら18人が参加しました。1日目にはJAのモニタリングセンターで管内産農産物の検査体制や安全性確保の取り組みについて、JA本店で福島の復興までの取り組みについて学びました。2日目からは二本松市のキュウリ機械共選場、福島市の湯野共選場、(株)新ふくしまファームでそれぞれ農業体験を行う予定です。
JAの担当者は「福島や農業について知ってもらい、将来について考えるきっかけになれば嬉しい」と生徒らに話しました。参加した生徒は「以前からJAの事業や取り組みについて興味があった。この4日間で精一杯学んでいきたい」と意気込みを語りました。