当JA女性部伊達地区本部フレッシュミズ部会は7日、みらいホールやながわで「桃のフルーツピザ作り教室」を開きました。夏休み企画で、野菜や果実の実験、調理実習を行い、親子で食と農への興味関心を深めました。
フレミズ部会員や子どもたち18人が参加。野菜ソムリエ資格を持つ梁川営農センターの清野公弘センター長と同地区地域支援課の谷津久子係長が講師を務めました。
清野センター長は、「果実と野菜の違い」や「水に浮く野菜と沈む野菜の違いは何か」という実験をクイズで出題。実際に水の入った水槽にカボチャや茄子、キュウリ、トマトなどを浮かべて実験するなど、参加者は夢中で体験していました。
その後、地元産の旬の桃や野菜を使い、桃チーズピザ、夏野菜ピザ、桃のスムージーなど調理しました。
参加者は「浮く野菜と沈む野菜の違いに驚いた」「桃をピザにして食べるのは想像がつかなかった。自宅でも作ってみたい」と話していました。