「くだもの王国ふくしま」の桃が旬を迎え、福島県の内堀雅雄知事は県内でトップセールスを行いました。「おいしいふくしまいただきますキャンペーン」と題し、降雹による甚大な被害を受けた青果物を県内消費者への販売促進を図ります。
4日、当JA農産物直売所ここら矢野目店で桃のPRイベントを開催しました。内堀知事やフリーアナウンサー・タレントの長沢裕さん、ミスピーチキャンペーンクルーの石井なつみさん、当JA数又清市組合長らがステージに登壇しました。
内堀知事は「福島の夏といえば桃。雹害を乗り越えおいしい桃が店頭に並んでいる。わけありの桃もすばらしい桃も両方楽しんでほしい」と呼び掛けました。
数又組合長は「生産者が1年苦労をかけて育てた農産物をぜひ味わってほしい」と話しました。
その後、内堀知事、数又組合長、長沢さんによりトークセッションが行われました。セレモニー終盤には、来場者へ管内産の桃の傷害果とオリジナル6次化商品「桃の恵み」を先着100人にプレゼントしました。
県では、5日にはヨークベニマル福島西店でPRイベントを開く予定です。