福島市、JA全農福島、当JA福島地区は7月27日から3日間、福島市産モモの販売促進のため、重点消費地である長崎市・福岡市・北九州市にてトップセールスを実施しました。
近年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、2年間開催できませんでしたが、今年は感染対策を万全することで3年ぶりに現地の市場・量販店での販促PRが実現しました。現在、管内ではモモの主力品種「あかつき」の最盛期を迎えており、農産物直売所で「ももまつり」を開催するなど県内外へ「福島のモモ」のPRを積極的に行っています。
トップセールスには福島市の木幡浩市長をはじめJA全農福島東京園芸事務所の佐々木祐所長、当JAの佐久間英明営農経済担当専務、伊藤壮一福島地区役員代表、2022ミスピーチキャンペーンクルーの家久来愛実さん、大河内絢音さんが参加しました。
佐久間専務は「今年は病害や霜被害が少なかった半面、降雹により甚大な被害にあった地域もある。昨今の世界情勢による生産資材等の価格高騰もあり生産農家は厳しい状況にあり、是非とも次期作へ意欲の持てる販売をお願いしたい」と要請しました。