当JA女性部北福島総合支部は7日から2日間、ウォーキング中心の県内研修会を開きました。同支部では、3年ぶりにウォーキング研修会を行い、同支部や事務局38人が参加。新型コロナウイルス感染症対策として、バス移動のリスクを勘案して例年の県外から県内に場所を変更しました。
一日目は、安達ケ原ふるさと村にて折染体験でうちわを作成した後、矢吹町大池公園へ移動して約2キロのコースを歩きました。同じ敷地にある芸術村では総合支部長の知人が『イロイロ展』という絵の展示をしており、実際にお話を聞きました。二日目は、東日本大震災・原子力災害伝承館へ行きました。道中にある請戸小学校を車窓から見たり、当時小学校の生徒が避難したとされる近くの山も視察しました。
帰りには、浜の駅松川浦でお土産など購入しました。今回県民割りが適用となり、割引やクーポンもいただけて、参加者の方も喜んでいました。
事務局の北福島営農センターの高橋茜さんは「異動してきてからの初めての歩け歩けだったが、役員の皆さん、部員の皆さん、事務局さん他多くの方にご協力いただき、ケガや事故無く帰ってくることが出来た」と感謝を述べました。同支部では、今後も部員の方の意見を聞き、状況を見ながら活動していきます。