福島県とJAグループ福島、当JAは21日、東京都中央卸売市場 大田市場で令和4年度産夏秋青果物のトップセールスを実施しました。対面でのトップセールスは3年ぶりで、県産主要品目の取引拡大、価格の回復・安定確保を狙います。
トップセールスには福島県の内堀雅雄知事、JA福島五連の管野啓ニ会長、JA全農福島の渡部俊男県本部長、当JAの数又清市組合長、ミスピーチキャンペーンクルーらが参加しました。
内堀知事は「3年ぶりのトップセールスで顔を合わせることができてたいへん嬉しく思う。『ふくしまプライド』。生産者の誇りと情熱を詰め込んだ桃やきゅうりなどの県産品を市場の方々の力を借りて、全国の消費者に届けたい」と話しました。
セリ場では参加者らにより旬を迎えたモモ、キュウリなどのサンプル72セットを集まった市場関係者らに配布しました。
また同日、主要取引市場6社と意見交換会を開き、産地の状況、販売情勢など共有しました。