JAふくしま未来伊達地区本部は14日、15日の両日、、管内の幼稚園などに、出荷最盛期を迎える桃587.3キロをプレゼントしました。
食農教育の一環として、旬の味を地域社会に提供し「農との共生」と「地元農産物のファンづくり」を目的に、食の大切さや食料生産を支える農業への理解を深めてもらおうと、旬を迎える農産物を毎年プレゼントしています。
同地区管内の幼稚園と認定こども園など16園1937人に5キロ94ケース、1.7キロ69ケースの計163ケースを贈呈。管内を代表する7園で贈呈式を行いました。
このうち国見町立くにみ幼稚園には、同地区の阿部亨理事、幕田義人西部エリア代表支店長、八島秀行国見営農センター長らが訪問。阿部理事が「今年も美味しい桃ができた。皆さんでたくさん食べて欲しい」とあいさつし、代表園児4人に「日川白鳳」を手渡しました。
受け取った園児は「おいしい桃をありがとうございます」と喜びの声をあげました。