当JA福島地区米粉研究会は28日、視察研修を開催しました。コロナ禍で3年ぶりの開催となりました。
同研究会は米粉活用の普及推進と共に、米粉を手にする人を一人でも増やすことを目的に発足しました。米の消費拡大と安全安心な地元米を使うことで次世代の健康を守ります。
視察研修は会員12人が参加し、福島県鮫川村の自然学校「あぶくまエスエヌネット」で石窯ピザ作りを体験しました。スタッフの進士由美子さんが講師を務め、生地をこねるところからトッピングまでを体験をしました。最後は本格石窯で焼き上げ、出来立てを試食しました。
参加した会員は「高温で焼いたカリカリのピザは絶品。教わったピザ生地のレシピで、自宅でも挑戦してみたい」と話しました。