当JA伊達地区福祉ボランティアグループ「ふれ愛グループゆりの会」は27日、伊達市月舘町の保健福祉センター「やまゆり」に使い捨ての布切れを贈りました。
コロナ禍でも何かできる範囲でボランティア活動ができないかということで、地域の福祉センターに問い合わせたところ今回の活動に繋がりました。会員らが自宅で使用済みタオルやシーツ、Tシャツ、綿素材のものなどをA4サイズにカットして集めました。
贈呈式では、同会の古川美和子会長が施設を訪れ、大橋悦子月舘デイサービスセンター所長へ布切れを手渡しました。大橋所長は「こんなにたくさん頂き、本当に助かる。有効活用させていただく」と感謝を述べました。
今後同会では、コロナ前に実施していた同施設での調理ボランティアや一人暮らしの高齢者への手作りおはぎの宅配など活動を再開していく予定です。