JAふくしま未来伊達地区ふれ愛グループゆりの会は21日、研修と親睦を兼ねて伊達市の同JA月舘総合支店で認知症講座を開きました。
ファミーユ指定居宅介護支援事業所の清野公隆所長が講師を務め、高齢者福祉活動を主な活動としている同会に認知症の原因や症状、対応法などを教えました。
本講座は同会員から認知症の知識を深めたいと要望があり開催。会員のほか、組合員も受講し、計23人が出席しました。
認知症の初期症状やもの忘れとの違いを身近なたとえ話を入れながら詳しい説明をし、参加者は熱心に講演を聞きました。
参加者は「わかりやすい説明で認知症になった方への接し方などいろいろ勉強になった」と話しました。