くだもの王国ふくしまのトップバッターさくらんぼが旬を迎え、福島市観光農園協会は11日、令和4年度の観光農園開園式を道の駅ふくしまで開きました。開園式は3年ぶりの開催。さくらんぼの季節到来を宣言し、観光客を呼び込むことで観光農園を盛り上げます。
開園式には衆議院議員の亀岡偉民議員、福島市の木幡浩市長、当JA佐久間英明専務などが出席。同協会髙橋賢一会長は「団体発足から50周年。初心を忘れずおいしいくだものを提供していきたい。地域やふくしまのくだものの発展のため一丸となって頑張っていく」とあいさつ。開園を祝し、出席者らでテープカットを行いました。
式典終了後には、ミスピーチキャンペーンクルーにより来場者へさくらんぼがプレゼントされ、大勢の人で賑わいました。
今後、市内の観光農園が次々と開園し、県内外の観光客を受け入れます。さくらんぼに続き、桃、ブドウ、梨、リンゴと12月頃まで果物狩りが楽しめます。