当JAは10日、5月から4回にわたり管内を直撃した降雹被害による農業災害に関して、JA福島中央会へ緊急要請書を提出しました。数又清市組合長が同会を訪れ、長谷川正市副会長に要望しました。
管内では、広範囲で果実や露地野菜に大きな傷がつき、茎が折れ、葉が破れるなどの被害を受け、出荷が困難な状況となっています。被害額は7億円を超えます。被害を受けた農業者は落胆していて、営農再開が実現できなければ、地域農業の崩壊も懸念されます。
当JAは、資材確保の支援や傷害果の販売支援など、早急な対応を求めます。