当JA福島地区は3日、きゅうりの新規就農者向け学習会を福島市の圃場で開きました。令和4年度力を入れる新規就農者対策「のれん分け方式」の一環で、ベテラン農家講師のもと農業技術の習得を図ります。
通常の生産部会等の指導会では聞きづらいことでも気軽に相談できるようにと、新規就農者のみを対象として開催。今回第1回目の開催でした。
新規就農者の若年営農指導員など10人が参加しました。講師は福島市で露地きゅうり・ハウスきゅうりを栽培する難波又市さんと県北農林事務所の遠藤綾香技師が務めました。
遠藤技師は資料をもとに、露地きゅうりの定植準備や初期管理を説明。その後、難波さんが自身の栽培上の工夫やポイントを教えました。