当JA女性部福島地区エルダー部会は1日、飯坂温泉摺上亭大鳥で全体交流会を開きました。部会員50人が参加し、交通安全について学びました。
寺島クラヨ会長は、コロナ禍で3年ぶりとなった部会の活動を喜び、「心身ともにリフレッシュし、明日からの健康生活につなげよう」とあいさつしました。
交流会では「シルバー世代向け交通安全教室」「交通安全レインボー体操」「交通安全落語」の3部で、交通安全について楽しく考えました。
交通安全教室では、福島北警察署の署員が、事故発生が多い時間や曜日、事故の要因などを説明し、交通事故を未然に防ぐことを呼び掛けました。
レインボー体操では、JA共済連福島職員が講師を務め、映像を使用しながら体操を指導。交通安全落語では春雨や雷蔵師匠により楽しい漫談が行われ、部会員らは交通安全への意識を高めました。
参加した部会員は「身体を動かしたり、生の落語を聞いたり、いい気分転換になった」と満足そうな様子でした。