当JA管内で早生サクランボ「紅さやか」の収穫が29日から始まりました。令和4年産は、園地により結実状況に差がみられますが、着色・玉張り共に良好に仕上がっています。
27日、福島地区おうとう専門部会は管内3カ所の会場で収穫指導会を開き、部会員らが生育状況や販売情勢、収穫基準等を確認しました。
小川集荷場で開いた指導会には部会員約40人が参加。飯坂営農センター営農指導係の斎藤朋也さんが他産地の情勢やオウトウの生育概況、出荷規格等を説明しました。
同部会佐藤孝志部会長は「花が咲いている期間が長かったため交配がうまくいったところはしっかり結実している。園地によっても木によっても差があるため、じっくり見て作業にあたり、良いサクランボを収穫してほしい」と話していました。