JAふくしま未来そうま地区では花卉栽培に力を入れており、今年度からはスターチスの栽培に取り組み、新たに5名が作付けを開始します。同地区は26日、福島県南相馬市のほ場でスターチス栽培指導会を開催しました。
指導会には生産者やJA職員など13人が参加し、トルコギキョウ生産部会の桑折周一部会長が「出荷時期が被らないトルコギキョウと組み合わせることで、長期出荷ができ、生産者の収入が増える。積極的に取り組んでいきたい」とあいさつしました。その後、種苗会社とJA職員がスターチスの栽培管理や出荷調整について説明しました。
同部会のスターチスは6月頃出荷開始する見込みです。